猫が描かれたアンティーク雑貨

アンティーク雑貨の中でも、猫や犬、うさぎなどの動物や、ツバメや鳩などの鳥などが描かれているものはかわいらしくコレクターが多いのですが、そのなかでも猫のものは紙ものや缶、ぬいぐるみまで探している方が多いです。ポストカードは、少女と猫が写っていたりする写真などの他、猫たちがお料理したり、お茶会をしたり、ダンスをしている姿を描いたものはとてもかわいいです。

また、クロモスまたはクロモという、表は絵が描いてあり、裏面はデパートやショップの広告になっているカードもあります。パリに現在もあるボンマルシェというデパートのクロモスは、長靴をはいた猫などの物語の1場面が描かれているものもあります。その他、ダイカットと言って、装飾用のエンボス加工された印刷物で、おもにアルバムやスクラップのデコパージュ用に作られた切り取りシールがあるのですが、猫に限らず花や人もありますが、人間のような立ち姿の猫たちはついコレクションしたくなるほどです。

このダイカット、昔はこれだけをコレクションして、スクラップブックに貼り楽しんでいたご婦人もいたようです。このようなスクラップブックが蚤の市にたまに出ていることがあります。猫ものコレクター、またはブリキの缶のコレクターたちが探している、珍しくなかなか手に入らないものがあります。それは、ラング・ド・シャ(猫の舌)という名前のビスケットが入っていた100年以上前の缶なのですが、ビスケットを食べたりしている猫の姿が描かれているとても素敵な缶です。

猫のぬいぐるみはアンティーク雑貨を飾るのには小さいものが人気です。ドイツのシュタイフ社のぬいぐるみはコレクターも多いことで有名です。昔のぬいぐるみは、瞳がガラスでできています。パリのアンティークショップで、ぬいぐるみの修復用にガラスの瞳だけを販売しているのを見たことがあります。瞳が割れて壊れてしまっても直して大事にするというのがフランスらしいですね。

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